So-net無料ブログ作成
検索選択

お寺の縁日(廟会) [中国]

DSCN0185.JPG

昨日2月1日は春節二日目。
やはりお正月らしいことがしたくなって、お寺に行ってきました。

行ったのは「東岳廟」というお寺。道教のお寺のようです。
「北京民俗博物館」を併設し、季節ごとに展示を行っています。今回は、民間玩具の展示をやっていました。
高校時代「民俗学がやりたい」と本気で思っていたぐらいなので、私はこの空間が結構好きです。

一昨年の旧正月もここに来たので、2回目です。
前回との違いは、お寺の前の食べ物屋の屋台がなくなっていたこと。
どうでしたんでしょうね?

境内はお札で真っ赤でした。

DSCN0184.JPG

ここで面白いのは、売っている物が素朴な縁起物中心だったり、昔ながらの民間芸能を行っていること。
やはりお寺だから? 他のお寺もこんな感じなのかな?
公園で行われる縁日にも行ったことがあるのですが、その時はそんなに民俗色は感じませんでした。

このおじさん、一昨年もいた!
銅鑼を鳴らして人を集めていました。
覗いたら、何が見えるんだろう? 「清朝のナントカの物語…」らしいです。

DSCN0188.JPG

これは人形劇。
この後、男の人は虎に食われてしまいました。妙に動きがリアルでおかしかった。
あー、口上がわかったらもっと面白いだろうなあ!

DSCN0192.JPG

すごい人だかりです。
何? と思って近寄ってみると、ネズミに芸をさせていました。
人多すぎて、よく見えない。

DSCN0205.JPG

白ネズミだ。

DSCN0209.JPG

「五穀豊穣」を祈ってまわすらしい。

DSCN0202.JPG

馬はいつもここにいたかもしれませんが、午年だと思うとますます気になります。

DSCN0225.JPG

縁日での民芸品。
切り紙や飴細工など、中国各地で見かける物もありますが、私が北京で初めて出会った物を二つご紹介。

一つはウサギ。
「兎児爺」といって、北京の伝統玩具だそうです。
日本にもあるような、素朴な泥人形です。意外と可愛い。私も1つ持っています。

DSCN0210.JPG

中秋節にはこのお寺、ウサギだらけになるとか。
しまった、来なかった。

こちらは、「毛猴」。
やはり北京の伝統工芸品です。
何かの植物の殻?か何かを使って作ると聞いたことがあります。
これだと大きさもよくわかりませんが、一匹一匹が指先ほどの大きさです。
小さくて精緻で、本当に可愛い。マージャンしてたり踊ってたり、動きも本当にユーモラスです。
こういうのってお土産として外国人も大好きだと思うのに、空港でも全然見ないんですよね…。

DSCN0219.JPG

2年前、あまりの可愛さにノックアウトされ、小さいのを2つ買ったのを思い出しました。
床屋さんの毛猴と、北京名物「糖葫芦」(サンザシ飴、本当に成都では見なかった!)売りの毛猴。
一つ一つおじいさんの職人さんが作っていました。大事にしよう。
先日日本に連れて帰ったので、写真はここにはありません。

伝統玩具というわけではないのでしょうが、素朴なパズルで遊んでいる子どもたち。(大人もいた!)
バブルの中国で、こういう素朴な遊びに出会うと何だかほっとします。

DSCN0197.JPG

それにしても中国の大人の人、楽しい場所では本当に楽しそうに心の底から笑っています。
いろんなことがあるけれど、やっぱりみんな楽しい時には楽しくて、嬉しい時には嬉しくて、人間って同じなんだよなあ…と、当たり前のことをしみじみ感じてしまいました。


お寺を一歩出ると、そこは高層ビルが立ち並ぶお正月の北京の街でした。
普段仕事ばかりしていて、休みの日も部屋で専門書を読んだり片づけをしたりという生活。
それはそれで充実しているけれど、時には街で北京の空気を味わわなければダメだよな、と改めて思いました。

DSCN0229.JPG

この門はお寺前にあります。
改めて「都としての北京」を感じます。
あと半年、いい経験がこの街でできますように。

DSCN0228.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。